DeFimans注目記事ピックアップ:消費者向けブロックチェーン「Abstract」がメインネットを正式稼働
注目のメインネットローンチ!トークンにも期待が高まる
Igloo Inc.(Pudgy Penguinsの親会社)が開発した、待望のEthereum Layer 2(L2)ブロックチェーン「Abstract」が一般公開されました。
1月27日のX(旧Twitter)の投稿で、Abstractはメインネットの正式稼働を発表し、「クリエイター、開発者、ユーザーを一体化させる、世界初の大規模採用エコシステムの構築」を目指しているということが述べられました。
このネットワークの主な特徴として、「Abstract Global Wallet」「Portal」、そしてインセンティブプログラムが紹介されています。
Abstract Global Walletは、内蔵型の秘密ウォレットで、さまざまな特典とインセンティブを提供します。例えば、Abstract Global Walletを利用してゲームをプレイしたり、トレードを行ったりすると、経験値(XP)やバッジを獲得できます。これらは「Abstract Portal」で交換可能です。
Abstract Portalは、Abstract上のアプリケーションやサービスへのゲートウェイとして機能します。ユーザーはさまざまなアプリを簡単に見つけて接続でき、トークンの直接取引も可能です。
しかし、Abstractネットワークの最大の注目点は、ユーザー、開発者、クリエイター向けのインセンティブプログラムです。
開発者は、自身のアプリがユーザーに利用されるたびに毎月XPを獲得できます。
ユーザーは、アプリとのインタラクションで毎週XPを獲得可能です。
クリエイター(ストリーマー)は、ネットワーク上で有益なコンテンツを作成することでXPを得られます。また、ネットワークでの活動に応じて、ユーザーは「フラッシュバッジ」「ウィークリーバッジ」「シークレットバッジ」の3種類のバッジを獲得できます。ただし、これらのバッジの詳細や獲得方法については、まだ情報が公開されていません。
さらに、Abstractは独自のネイティブトークンを発行し、早期利用者やPudgy PenguinsのNFTホルダーに対してエアドロップを行うと予想されています。
元記事:
https://thedefiant.io/news/blockchains/abstract-consumer-focused-blockchain-launches-mainnet