株式会社DeFimans(所在地:東京都港区、代表取締役:小野 暢思・佐藤 太思、以下「DeFimans」)は、高速性・プライバシー・検証可能性を兼ね備えた分散型パーペチュアルDEX「Hibachi PTE LTD」(以下「Hibachi」)とのパートナーシップを締結したことをお知らせします。


本パートナーシップにおいてDeFimansは、海外DEXプロジェクトに関する国際的な動向や市場構造に関する知見を整理し、日本市場における受容可能性や制度的論点についての分析的インサイトを提供します。

本取り組みは、特定の取引行為や利用を促すものではなく、web3ユーザーおよび関係各所に対し、正確かつ客観的な情報流通を担保するための体制構築を目指すものです。

■ Hibachiとは

Hibachiは、高速性・プライバシー保護・検証可能性(verifiable execution)を同時に成立させることを目指して設計された、次世代型の分散型パーペチュアルDEXです。また、ステーブルコイン建て決済が前提となる世界に向けて、スポットおよびデリバティブの両市場をカバーするFX取引所を構築しています。

本プロジェクトは今年3月に500万ドルの資金調達を完了し、Dragonfly、Electric Capital、Echoに加え、Circle Venturesなど著名投資家の支援を受けています。

オフチェーンの中央リミットオーダーブック(CLOB)による高速約定と、オンチェーンのゼロ知識証明(ZK証明)を組み合わせることで、CEXに近い操作感とDeFiの透明性を両立しています。現在はArbitrumやBase上で展開され、累計取引量は80億ドルを突破しています。

■ 注目の最新リリース:ステーブルコインFXの到来

Hibachiはこのたび、ステーブルコインを活用して伝統的なFX市場の課題を解決する新たなビジョンを発表しました。以下は、Hibachiが発信した「ステーブルコインによるFX市場の変革」に関する記事の全文和訳です。

ステーブルコインの到来:いまだ過去に停滞するFX市場

ステーブルコインは、暗号資産ネイティブのプロダクトとして誕生しました。現在では、大規模な資金移動と決済に使用されています。

ステーブルコインの時価総額は、2020年の50億ドルから2025年には3,080億ドル超へと成長しました。この過程で、ステーブルコインはニッチな決済レールから、価値を移動させる主流の手段へと進化し、昨年の取引量は46兆ドルに達しました。規制も追いつき始めています。デロイトによる大企業を対象とした調査では、CFOのわずか1%のみが長期的にステーブルコインを使用する予定がないと回答しています。

ステーブルコインが価値の保有と移動の標準的な手段となるにつれ、オンチェーンFX市場の必要性が高まっています。スポットFXは1日10兆ドル規模の市場であり、不透明性を維持し流動性へのアクセスを制限するために銀行寡占によって構築されました。オペレーションは遅く(T+2決済)、与信枠を必要とし、時代遅れで高コストな閉鎖的なエコシステムを維持しています。

ステーブルコインの採用が加速し、ほぼ瞬時の常時稼働決済が可能になっているにもかかわらず、FX市場は依然としてレガシーなインフラ上で運用されており、送金に数日を要します。現在、ステーブルコイン決済と取引所グレードの注文執行、流動性の深さ、透明なオーダーブック、そしてプロフェッショナルな市場参加者が必要とする管理機能と信頼性を組み合わせた取引所は存在しません。

異なる通貨建てのステーブルコインは、競争の新たな局面を切り開きます。そこでは、広範なアクセス、即時決済、透明なオーダーブックが閉鎖的エコシステムと競合することになります。

これが、今回Hibachiが提供するソリューションです。

Hibachi:ステーブルコインFXに欠けていたピース

Hibachiは、ステーブルコイン決済用のFX取引所を構築しています。スポットとデリバティブの両方に対応しており、即時決済をデフォルトとし、タイトなビッド・アスク・スプレッド、深い流動性、そしてプロフェッショナルトレーダーのニーズをサポートするマッチング速度とアップタイムを備えた取引所です。

なぜ既存の選択肢は不十分なのか

従来型のFX取引所: 流動性が高く深いものの、銀行へのRFQ(見積依頼)を介してのみアクセス可能。銀行仲介なしではアクセス不可能です。決済には各通貨のノストロ口座が必要です。担保は複数の機関と法域に分散し、日常的な資金移動は依然としてレガシーなT+2決済サイクルと仲介業者に依存しています。

中央集権型暗号資産取引所: 高速で便利ですが、カストディを仲介業者に委ねる必要があります。破綻数はすくないものの、ベアー・スターンズからFTXまで、その歴史は長いです。カストディ業者の破綻が起きた際、そのダウンサイドは壊滅的です。教訓はシンプルで、他者に資金の管理を委ねることは、問題が起きるまでは問題ないということです。

オンチェーン取引所: 透明性があり自己管理型ですが、取引にはプライバシー保護が欠けています。注文、ポジション、資本移動が可視化されると、他の参加者は大口注文に先回りして取引したり、戦略をコピーしたりできます。また、ほとんどの取引所は規制対象企業が必要とするコンプライアンス要件を満たしておらず、事実上、機関投資家の流動性ソースを排除しています。

要するに、現在の市場には「カストディとカウンターパーティリスクを伴う実行手段」か、「プロのFX取引には適さない透明性の代償を払ったセルフカストディ」という不完全な解決策しかありません。

Hibachiは、以下の設計によってそのギャップを埋めるFXシステムを構築しています。
・即時決済
・実行速度、タイトなスプレッド、深い流動性
・オンチェーン検証の利点を損なわないプライベートな注文とポジション
・検証可能な支払能力
・セルフカストディおよびサードパーティ・カストディの統合を含むカストディ・オプション
・規制対象企業のニーズを満たすコンプライアンスとレポーティング

Arc上のHibachi :常時稼働のFX市場のためのインフラ

私たちは、Arc Builders Fundへの初期参加を通じて、Circle Venturesのポートフォリオ企業であることを誇りに思います。私たちは、サブセカンドのファイナリティ、ステーブルコインによるガス手数料、構成可能なプライバシーを備えたArc上に新しいFX取引所を構築しています。

FXの未来は、リアルタイムで書き換えられています。デジタル資産が真の金融ユーティリティを達成するにつれ、ステーブルコイン・ネイティブな外国為替はデジタルアセットの基盤レイヤーとなるでしょう。

Hibachiはこの変革を設計しています。このシフトが起こるかどうかを他者が議論している間に、私たちは数兆ドルの価値を運ぶためのレールを敷いています。ステーブルコインFXが中核的な金融市場になるかどうかは、もはや疑問ではありません。問いは、「誰がそれを定義するビジョンと実行力を持っているか」です。

その市場は今、Hibachiによって作られています。

Arcテストネットは、Circle Technology Services, LLC(以下「CTS」)によって提供されています。CTSはソフトウェアプロバイダーであり、規制対象となる金融サービスや助言サービスは提供していません。ユーザーに提供するサービス(必要なライセンスや承認の取得、適用法の遵守を含む)については、お客様が単独で責任を負うものとします。Arcはニューヨーク州金融サービス局による審査や承認を受けていません。本資料に記載されている製品機能は情報提供のみを目的としています。すべての製品機能は、CTSの独自の裁量により、予告なくいつでも変更、延期、または中止される場合があります。本書のいかなる内容も、コミットメント、保証、担保、または投資アドバイスを構成するものではありません。

英語原文はこちら


■ 今後の展望とAMA開催について

DeFimansは、このHibachiの革新的な取り組みを日本のユーザーや事業者に正しく伝えるべく、以下の通りAMAを開催いたします。

第1回 AMA

2月24日(火) 日本時間 21:00~
スピーカー:共同創業者Varun & Chip & Thibault
ホスト:クリプト流星街
開催プラットフォーム:Discord
参加URL:https://discord.gg/cryptometeorcity

第2回 AMA

2月26日(木) 日本時間 21:00〜
スピーカー:共同創業者 Varun & Chip & Thibault
ホスト:Crypto Hiroba
開催プラットフォーム:Discord
参加URL:https://discord.com/invite/cryptohiroba


Hibachiについて

  Hibachiは、高速性・プライバシー・検証可能な実行性に配慮して設計されたパーペチュアル分散型取引所で、現在はステーブルコイン建て決済が前提となる世界に向けて、スポットおよびデリバティブの両市場をカバーするFX取引所を構築しています。本システムは、オフチェーンの中央リミットオーダーブックと、オンチェーンのゼロ知識証明を組み合わせることで、取引内容やポジションを開示しない即時取引と公開検証可能性を同時に実現しています。

共同創業者 Varun & Chip & Thibault
公式サイト:https://hibachi.xyz/
X(旧Twitter):https://x.com/hibachi_xyz
Telegram:https://t.me/HibachiPatrons
Discord:https://discord.gg/hibachi-xyz

株式会社DeFimansについて

株式会社DeFimansはグローバルなフィールドでプロジェクトを手掛けるプロフェッショナルファームです。金融・IT・エンタメ領域を中心とした国内外の多様な産業における新規事業・web3事業の支援にフォーカスしており、戦略策定から実行支援までを一気通貫で手掛けています。また、ステーブルコインの企画や活用戦略の策定、発行に係る実務支援をしております。

代表者:代表取締役 小野 暢思・佐藤 太思
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目1番4号 東都ビル9F
設立:2022年7月
事業内容:
トークノミクス、DeFi、GameFi・ブロックチェーンゲーム、海外展開、事業戦略、新規事業開発、ブロックチェーン社会実装、NFT、dApps、DAO等に係るコンサルティング支援
資金調達・資本政策、マーケティング、翻訳等のハンズオン支援、Messari JAPAN運営

公式サイト:https://defimans.com/
X(旧Twitter):https://twitter.com/DeFimans
Medium:https://medium.com/@DeFimans
総合お問合せ:info@defimans.com