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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000111807.html

ソラナとイーサリアムの架け橋となるか!?

Eclipseのメインネットが稼働開始し、SolanaとEthereumの両エコシステムにおける流動性と開発者の分断化という課題を解決し、『dAppにとって最適な環境』を目指してSolana仮想マシンとEthereumを統合します。

このスケーリングソリューションは、Solanaの高速性と並列処理能力をEthereumのセキュリティと流動性と組み合わせたもので、現在60以上の分散型アプリケーション(dApp)がエコシステムに参加した状態で本番環境での稼働を開始しています。また、Eclipseはdata availabilityにCelestiaを、ゼロ知識証明(ZK Proof)にRISC zeroを採用しています。

メインネットは7月に開発者向けに公開されましたが、11月7日より一般公開され、OrcaやSave(旧Solend)といったSolanaベースの大手DeFiプロジェクトも参加しています。

ユーザーはBackpackウォレットの統合機能や、OwltoやOrbiterなどのサードパーティーブリッジを通じて、使い慣れたツールでEclipseとやり取りすることが可能です。SVMアーキテクチャを採用しているものの、Eclipseの取引手数料はETH建てとなります。

同プロジェクトは3回の資金調達ラウンドで総額6,500万ドルを調達しており、最新のラウンドは今年3月にHack VCとPlaceholderが主導し5,000万ドルを調達しました。初期のシードラウンドは2022年9月にPolychainが主導し600万ドルを調達しています。

EclipseのCEO、Vijay Chetty氏は次のように述べています

『Eclipseは、SolanaとEthereumの間のギャップを埋める初めてのソリューションとして、両コミュニティに対応する強力なプラットフォームを提供できる独自のポジションにあります。私たちの目標は、両エコシステムの開発者がこれまでにない方法でdAppを構築・拡張できるようにし、業界最大のネットワークにわたる新たな機会を開拓することです。』

元記事:

https://thedefiant.io/news/blockchains/eclipse-launches-public-mainnet